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巣立つ直前・・そう長くは一緒に暮らせない息子たちとの、会話中心の日記です。
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[2006/08/04] 夏の恐怖体験 (No.30)
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次男のアルバイト先が決まった。
初めての経験である。

まもなく、この町に大型電気店が新規開店するのだ。
その開店スタッフとして働くことになった。

私にしてみたら
いつまでも可愛い次男坊で
何にも出来ないイメージがあるのだが、
もうアルバイトも出来る年齢なんだなぁ
としみじみ感じてしまった。

親としては
丁寧な仕事が出来るのかしら‥
手早くやってのけられるのかしら‥
叱られないかしら‥
気働きは出来るかしら‥

長男とは大違いで
心配の山である。

でも中学・高校と、
友達も多く、部活も休む事なく頑張れる
強い子である。
先生や先輩方にも可愛がられてきた。

その調子で頑張って欲しい。

明後日30日からのアルバイト。

信じて見守ってあげようと思う。
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小学生時代を思い出してみて下さい。
体育の授業中。
先生からの「立て!」とか「座れ!」の号令時、
みんなで「ヤーッ」と声を出して
動いてませんでしたか?

先週、福岡の友達が娘と一緒に遊びに来てました。
その時、聞かれたのがこの事でした。

『おばちゃん知ってた?
このヤーッと言う掛け声は福岡だけのものらしいよ』

そう言われれば、
子供が通った兵庫県や静岡県、そして北海道の小学校では
そんな掛け声は聞かなかったなぁ。

この話には驚き、不思議に思ったのでした。
なぜ福岡だけなのだろう。

そう思いませんか?
今日は3歳のお誕生日。
そう我が娘のワンコちゃんです。
岩手県生まれの北海道育ち。
もう我が家には欠かせないアイドルちゃんです。

この娘がくる前に、色々な物を揃え、
初めてのワンコに
胸踊らせたものです。
生後半年で我が家に来てくれたこの娘が
毎日幸せを感じ、
1日でも長生きしてくれるよう祈りながら
今日のお祝いを盛大にしてあげる予定です。
一緒にお祝いしてあげて下さいね。
高校野球、夏の大会3連覇。
夢を持って挑んだ今大会だったが、
稀に見る投手戦で、
引き分け再試合となった今日、
駒大苫小牧は敗れた。

しかし、多くの人に感動を与えた
早稲田実業の斉藤君と
駒大苫小牧の田中君。
この二人の名前は、
深く皆の心に刻まれたであろう。

昨日の延長戦といい、今日の再試合といい
見てて可哀想になるぐらいの力投に継ぐ力投で
どちらも勝たせてあげたいと
誰しも思ったに違いない。

本当に素晴らしい試合をしてくれた駒大苫小牧は
我が町のお隣さん。
自ずと応援にも力が入ったと言う訳だ。

同じ高校3年生の男子を持つ母として
あの精神力をどうやって身につけさせたのか‥
とても興味のあるところである。

我が次男も
とても頑張り屋であるが
その頑張りをいつまでも
持ち続けて欲しいと願っている。

あと半年程しか一緒に暮らせない次男も
この2日間の決勝戦で
何かを学んでくれたならとても嬉しく思う。

言葉では伝えられない‥人間の奥に秘めた思いを
この試合の選手の皆さんから
学んでくれたらなぁと思っている。

この暑い最中、
甲子園で戦ってきた選手の皆さん、
イヤ
甲子園を目指し、日々努力してきた
全国の野球部員の皆さん
本当にお疲れ様でした。
そして、今回もまた素晴らしい感動を有難う!

また以前にも増して、野球が好きになった。
昨夜、愛犬ちゃんと散歩に行った時のこと。

40分程歩いて、もうじき家だ と言う場所で
ふと耳に入ってきた鈴の音。

良く考えてみると、この鈴の音は
今始まったのでは、少し前から鳴っていた気がする。

考え事をしてたので
ハッキリ耳に入ってた訳ではないが
間違いなく、少し前から鳴っていた。

気にしながら歩いて行くと
鈴の音がいつからか2つになっている。

その日の散歩コースには大きな墓場があり
そこの前を通ってきたのが、やたら気になっていた。

振り向き振り向き歩いても
何の影もない!

いよいよ怖くなり
『走ろうかっ!』
と口に出した途端‥

『ギャーっ』

叫び声と共にヤブの中から猫が2匹。

もちろん私の叫び声ではなく
2匹の猫たちが、掛け声でもかけ合って、
敵に挑むが如く
勢い良くこっちに突進してきたのだ。

私の存在は少しも気にしてない様子で
ただただ
愛犬ちゃんに向かって走ってきた。

夜の闇に、ネコの光る目がすごく怖くて、
私の方が
『殺される!』と思ってしまった。

猫たちは立ち止まる事もなく
我が愛犬ちゃんに襲いかかってきた。

小さい体で、2匹の敵に
ヒルムことなく向かって行った愛犬ちゃんを見て
私は我にカエった。

『私が助けなきゃ、愛犬ちゃんがケガをしてしまう』

人間+ミニチュアダックスと
ネコ2匹の戦いは、こうして幕を切って落とされた。

人間が向かっていっても少しも動じないネコたち。
逃げようとする私たちを追いかけてくるんだから始末に終えない。
しかも背中を丸め、戦闘態勢を緩めようとはしないのだ。

こうなったら、人間の怖さを知らさなければ‥
そんな責任感から、ただひたすらネコに向かって行った。
もうネコたちを傷つけてもいいや との思いに駆られた瞬間
無事にネコたちは、逃げ帰ってしまった。


しかし
良く考えたら、あのネコたち‥鈴をつけた飼い猫だって事?
まぁ、なんと凶暴なネコたちなんだろう。

飼い主の顔が見てみたいものである。

それにしても、私って
『弱っ!』
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