お風呂

こんな入浴剤を入れてみた。
バチバチ音を立ててるお風呂。

今朝、手を伸ばした瞬間に
首から背中にかけて痛みが走り、
それからは首も腕も動かせない状態で、
一日中息をするのも痛みに耐えながらって感じだった。

そんな時、長男が買ってきた入浴剤。

お風呂に入って背中を温めると少し楽になる痛み。
それを知って、これで体を温めた方がいいと買ってきてくれた。

しかし、
心臓病の人や体調が優れない時、
それに立ちくらみを起こす人は要注意だと書いてある。

そんな症状はないけれど、何だか怖い。

今、そのバチバチ音がするお風呂に足を入れてみた。
うん!?
何ともないぞ。
そぅ～っと肩まで浸かってみたが
いつもと大して変わらない。

大袈裟な注意書に惑わされてしまったみたいだ。

入浴前には必ずコップ１杯の水を飲むようにも書いてあった。
真面目な私たち親子は、そうした方がいいと
書かれた通りにした。

数分でバチバチは無くなった。
‥が、あまり汗をかかない私が、顔に大量の汗をかいてきた。
頭から流れ落ちる汗にビックリである。

これはすごいかもしれない。

上半身玉の汗である。

１回分で２６０円ほどだったが、
なんだかスゴいものを見つけた様な気がした。

童謡

先日、
子供たちと一緒にクイズ番組を見ていたら
こんな問題が出題された。

『♪あれマツムシが鳴いている～♪』
さて、この後に続く歌詞はなに？

音楽が流れ、私も一緒に口ずさんでいたら

『えッ！こんな歌知らん』
って、二人で不思議そうな顔をしている。

‥そうかもしれない。

私は、子供たちが幼い頃から
歌謡曲ばかりを聴かせてきた。
確かに、童謡なんて歌って聴かせたことはない。

私の影響で長男なんかは
やけに７０年代の歌謡曲に詳しくなっていると言うのに‥。


環境とは恐ろしいものである。

加えて、私は本を読み聞かせた事もないので
我が子たちは、絵本や童話についても
無知と言っていいくらいである。

これだもの
情操教育なんて、なっちゃあ いない。


【環境が人を作る】
その通りなら、我が子たちは、
どうなって行くのだろう。

しかし、我が子だもの。
きっと力強く生きて行ってくれるだろう。

通販

通販で洋服などを買った事がない私。
今回初めてじっくりとカタログを見てみた。

それで分かった事が１つ。

歳を取ってくると、
通販で洋服を買う人が増えてくる
と聞いていたが、なるほどと感じる事があった。

それは、サイズが豊富だと言う事。

洋品店などに行っても
あれだけのサイズが揃ってる所なんて
そうはない！

太ってきた私は、お店に行ってもサイズがなく
諦めて帰る事が増えてきた。

そこで、今回、
１枚だけスカートを購入してみる事にした。

まだ注文もしていないが、
品質やらサイズやらを自分の目で確かめたいから。

‥と言うのも、太ってきて、スカートがはけなくなってきたのだ。

お値段も手頃だし、
どーせ仕事着だし、
まぁ、楽しみにしておこう。

品物が届いた暁には、
写真でご報告するつもりなので
楽しみにしておいて欲しい。

今、本格的に悩んでいる。
食事制限をして、痩せるべきかどーか。

元々、顔だけは痩せている私。
体がこれだけ太ってきたにも関わらず、
久々に会う人は
『痩せた？』と聞いてくる。

それくらい頬がコケている私が
体重を落とすと大変な事になるのだ。

【ヤツレてる】らしく、皆さん、太った方がいいよ と心配してくれる程だ。

またそうなるのもイヤだし
だからと言って、今のままじゃあ
本当にただの【オバチャン】になって行く。

困ったもんだ‥

(￣□￣;)!!

趣味を忘れる!?

全然歌いに行かなくなった。

飲むと言う楽しみがない私。
ある友人は【飲めない】と言うだけで、
人生の半分を損をしてる と言ってたっけ。

その代わり、私には【歌】と言う楽しみがあり
それで自己表現をしてきた。

人前では緊張のあまり、うまく話せない程の私が
マイクを持ったら別人となる。

勘違いしないで欲しいのは、
決して上手い訳ではないと言う事。

ただ、唯一の自己表現の手段であり
ストレス解消の為に歌っていた。

それが今は、一緒に行く相手もいない。
仕事仲間たちと食事には行くのだが
カラオケには一切行かなくなった。


いよいよ、ストレスが溜まってきたぞ！
先週辺りから、爆発寸前だぞ！

でも、そう言いながら、また時は過ぎて行くのだろう。
そして、
歌う事を忘れ、歌っていた事さえも忘れていく。


それと、もうひとつ。
バイクと言う趣味を持っていた私が、
乗る事に恐怖を感じるようになってから２年。

今年はとうとう、バイクを手離す事を決心した。

‥と言っても、奮起して自動二輪の免許を取得したのが
３６歳の時。
２年後の３８歳で大型免許に挑戦！

教習所の先生方にも『無謀だ』と言われたが、何とか合格。

８００CCのバルカンに跨り、風を感じたのも３年ぐらい。

２年前、バイクに乗る準備をする私の横で
次男の心配そうな顔と言葉がきっかけで
それ以降、乗れなくなってしまった。


またひとつ、趣味を無くそうとしている私。

そうやって、老いて行くのだろう。


私‥現在、４３歳。

若々しく輝き続けたい。

命

誰だか分かりますか？

ケニアの「黒い弾丸」と呼ばれたオツオリ。
引用記事で紹介します。



オツオリさんは８７年、実力やまじめな性格を見込まれて来日し、
山梨学院大付高に編入留学。
山梨学院大では８９年から３年連続で箱根駅伝の「花の２区」の区間賞を獲得するなど活躍し、
大学長距離の留学生選手の先駆けとなった。
卒業後はトヨタ自動車に進んだが、ケガもあって不振が続き帰国。
０３年に再来日し、重川材木店で大工として働きながら陸上部のコーチ兼選手として活動。
今年３月のびわ湖毎日マラソンにも出場した。【前谷宏】




先日、テレビ番組で、芸人たちとの「鬼ごっこ」に興じていた彼を見た。
しかも、場所は、どこかの球場で・・・。
東京ドームだったのかもしれない。

持ち前のスタミナとスピードと笑顔で
芸人たちを追い詰めて行く彼に、見入ってしまっていた。

なんでも、１１人の芸人たちを一人残らず、鬼であるオツオリさんが
何分で捕まえられるか・・・との番組の企画だったらしい。

子供たちと笑いながら見ていたのだが、
その番組の最後にオツオリさんの訃報を知らせるテロップが出て
私たちは絶句した。

最初に声を出したのは次男だった。
「この番組見なきゃ良かった・・・」

長男は
「そういえば、新聞で見た気がするけど、
この人だとは思わなかった」

そう言って、数日前の新聞をあさりに行った。

「人の明日なんて誰にも分からないからね。
だから、毎日を精一杯生きなきゃいけないんだよ」

私の言葉に誰も応えてはくれなかったが
その沈黙で、
少なくとも、この子達は
命の大切さを知り、
喪うことの悲しみを知っているんだと確信した。


親が子を・・・
子供が親を・・・
簡単に殺してしまう間違った世の中。

わが子が１００％安心・・とは言い切れないにしても
私は、この子たちを信じられる。

【命】

昨日の紀子様のご出産でも分かるように
みな、同じように大切な命なのだ・・・と。

生まれてきたことを感謝し
最後まで輝きながら命を全うすることが
何より大切で、しかも難しい事かを
分かってもらいたい。


最後にオツオリさんのご冥福をお祈りして終わりたい。


私たちは、貴方の笑顔を忘れません。




箱根駅伝やびわ湖毎日マラソンなどで活躍したケニア人ランナー、
ジョセフ・モガンビ・オツオリさん（３７）が一時帰国中のケニアで交通事故死したことが３１日、分かった。
オツオリさんが所属する重川材木店（新潟市）に入った連絡によると、
オツオリさんは現地時間の３０日午後７時ごろ、車を運転中にバスと正面衝突したという。　　
　　　　


　毎日新聞より