忘れてたぁ。

私、大変な事を忘れてた。

お正月に高校時代の同窓会があるので
痩せるんだ と
この場で宣言したのだが、
大変な事を思い出してしまった。


私は努力が嫌いだった。


好きな事や興味がある事ならいいのだが
辛い事は出来ない‥

しかも
自分が１番可愛いもんだから厄介である。
自分が苦しむ事は全て嫌いなのだ。
だからだなぁ‥

痩せられない
(→o←)ゞ

当たり前かぁ‥。

食欲の秋になり、食べる物は美味しいし
困ったもんである。
誰かこんな私に愛の手を‥

そっくり！？

長男が福岡から帰ってきた。

働いてる２３歳の青年だが
親戚やご近所の方にしたら
まだまだ可愛い私の長男なのだろう。

みんなに歓迎され、お小遣いを頂き、
洋服まで全身新品で帰宅してきた。

しかし、私は、
お小遣いを頂戴した方々への御礼の電話に追われた。

その時に言われたのが、
私とソックリだと言うこと。
私を見ている様だったと口を揃えて言うのだ。


あんなに目は細くないよぉ～。
あんなに鼻は潰れてないよぉ～。


何でも雰囲気がソックリらしい と聞いて
ホッとした。

まぁ、心優しい長男は
祖父母孝行をしてきてくれた様だし、
私としても満足である。

そうそう、
福岡に行く日、お土産の話をする私に、
『僕自身がお土産なんだから何もいらん！』
と言い放って行った長男。

その通りだったようだ。

祖父母孝行

長男が今日‥
突然、福岡の私の実家に遊びに行った。
仕事で４連休をもらったから‥らしいのだが
[おばあちゃんっ子]の長男は
遊びに行く場所をすぐに福岡と決めた。

不思議なものである。
誰が１番自分を可愛がってくれてるか、
良く分かっての行動だ。

しかも、『僕がお土産！』と言い切り
手ぶらで行くんだから可愛いもんである。

私が良く、突然帰省し両親を驚かせたせいか
我が子達も同じ事をして祖父母を驚かせようとする。

今日も内緒で行って、
ピンポーンとインターホンを鳴らすのを
楽しみにして行ったようだ。

今頃は、私の両親も驚きつつ、
嬉しさで一杯に違いない。

まさに祖父母孝行である。
こんなに祖父母を大切に思ってくれる長男に
感謝感謝だ。
だってなかなか帰れない私に代わって
孝行しに行ってくれるのだから
有り難いと心底思っている。

長男が私の実家に行ったのを知り
次男がしきりに羨ましがっている。

アルバイトも始めたし、
きっと何か企んでいるに違いない次男に
期待せずにいられない私である。

労働

次男が初のアルバイトから帰宅した。

たった２時間の労働だったが、
本人は随分気を使ったらしく
疲れ果てての帰宅だった。

可愛い１８歳の次男も
初労働の大変さを経験し苦笑いだった。


携帯の使用料を自分の貯金から支払っていたが
今年に入りすべて使い果たしてしまい
私に数万円の借金が出来てしまった次男。

それを返済し、大学進学に関しての費用も
僅かでも自分で稼ぎたいと言うのが
アルバイトをする動機なのだ。

彼の口癖は
『自分の為に親の財布を開けさせたくない』

泣けるような言葉を言ってくれるが
大学卒業までは、まだまだ甘えてくれてもいいよ。
その為に母である私は頑張るから‥

金銭面だけじゃなく、
精神面でも支えてあげられるよう
私自身、心身ともに健康でいなければならない。

流れていく平凡な毎日の中で
私に元気をくれているこの子供たちの為に
頑張っていかなければならない。

『働かざる者、食うべからず』

結婚

どうして皆
結婚するのだろう。

愛してる人と一緒にいたいから？

子孫繁栄のため？

永遠に、相手を自分のものにしたいから？

今朝、
友達から別居したいんだ と
相談を受けた。

我が家とは
一緒にバーベキューをしたりする
家族ぐるみの付き合いだった。

とにかく仲のいいご夫婦で
奥様の下着は
すべて旦那さんが選ぶと言う程の
ラブラブぶりだった。

なのに、それが別居？！
分からないものである。

皆それぞれ、
表向きの顔を持ってるだろうが
こと、夫婦間の事は
全く分からないし
また他人であれば尚更、
ツッコンで聞く事もしないから
謎のベールにくるまれたままである。


長い間、１人で我慢してきて
もうその限界にきてる と言うんだから
少し距離と時間を置くのも
得策かもしれない。

私もそうだったが
人は本当に悩んだ時は
ギリギリまで口にしないものである。

相談出来る友達や家族がいても
ひたすら１人で頑張ってみたりする。

まだ周りに愚痴ってる内は
可愛いものなのだ。


良く考えてみたら
すぐにメールや電話で
愚痴を並べてた彼女も
ここんとこ、連絡がなかったのは
そのせいなのだろう。

辛いだろうなぁ
悲しいだろうなぁ
寂しいだろうなぁ
不安だろうなぁ

でもホントに大切なものは何か

良く考えて行動してもらいたい。

私はいつも彼女の味方である。
彼女が来てくれと言うなら
いつでも飛んで行く用意だってある。

女の一念発起！

全面協力体制を取っている私がいる。

頑張れ！ガンバレ！
長い人生の中の
ほんの少しの遠回り。
やってみる価値もあるかもしれない。

ただし、前向きな別居として‥ならば。