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巣立つ直前・・そう長くは一緒に暮らせない息子たちとの、会話中心の日記です。
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[2024/04/29] [PR] (No.)
[2006/12/14] 忘年会 (No.79)
[2006/12/12] 終わったぁ‥ (No.78)
[2006/12/12] 受験日 (No.77)
[2006/12/11] 東京初上陸! (No.76)
[2006/12/05] メールの返事 (No.75)
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明日は職場の忘年会。

いつものごとく、隣のスタッフ8名と我等2名の合わせて10名。
‥と思いきや、繋がりのある営業マンやその他の関係者が10名も来ると言う。

総勢20名である。

半分はあんまり知らない人だし、隣のスタッフも総入れ替えがあり
我が長男と同世代の子ばかりに変わってしまったので
話も合やしない‥

すごく憂鬱な忘年会である。

【安ずるより産むが易し】との言葉通りならいいのだが‥


二次会もセットされてるので、なかなか抜けられないようだ。

昨年の忘年会は、ズル休みをしてしまった。
どうしても出席したくなく、先約があるから と無礼にも断ってしまった。

隣との宴会は【最優先】だと、上司には言われていたのだが、
どうしても、そんな気分にはなれなかった。


はぁ~
もうすでに気分が優れない。

休めるものなら休みたいと、この期に及んでもまだ思っている私なのでした。
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受験が終わり、次男が帰ってきた。

面接では緊張して、かみまくった‥との事だったが
他は概ね満足だったらしく、
『これで不合格だったら仕方ない』
と腹をくくっていた。


経済的理由から大学進学を反対していた父親の存在で、受験出来るか出来ないか‥
そんな厳しい状況を打破しての試験だっただけに、母親としては
受験させてあげられただけで、満足でもあるのだ。


試験を終え、満足気に帰ってきた我が子を見て嬉しくなってしまった。


これで一つ、親としての仕事が終わった‥そんな気分である。


お疲れ様 と労ってあげるのが精一杯であるが、
親子共々、晴れ晴れとした達成感を味わえて、本当に良かった。

まだ薄暗い氷点下の気温の中、神社に行ってきた。

ひょいと空を見たら、木の枝の隙間から月が見える。

まだ明けきらぬ空の色とのコントラストが素晴らしい。


次男の受験日。


複雑に絡み合う心のヒダがほどけていったのか、
今は【合格】の報と次男の笑顔だけを待ち望んでいる。


【金は天下のまわり物!】
何とかなるだろうし、親として何とかするしかない。


今はただ、平常心で受験してくれる事だけを祈っている。






次男は今、東京池袋のとあるホテルの一室で
不安な思いを吐き出す場所もなく、一人で戦っているだろう。

そう、明日12日の受験に向けて、今朝、北海道を飛び立った。
一人での東京は初めてで、本人もそれはそれは心配そうに出掛けたが
なんの連絡もしてこないいつもの次男である。

私はある意味、平常心でいるんだなぁ~と安堵感を覚えた。

ところで、今日の出発日を、母親である私は完全に忘れていたのだ。

昨夜0時過ぎ、寝る前になって次男が言ってきた
『明日の準備したいんだけどぉ』

『明日の準備?』
意味が分かっていない私は聞き返した。

『うん、明日東京に行く準備!』



絶句‥




頭が真っ白になり、パニクってる母親が、そこには居た。

長男と次男、二人に非難されながら、私自身、自分を恥じていた。

それにしても、なぜ忘れていたんだろう。
悪かったなぁ との懺悔の思いでいっぱいだった。

何とか、今ホテルで気持ちを落ち着かせてるであろう次男の為に
私は遠くから祈ってあげる事しか出来ない。

せめて明日の朝は、神社参りをしてくるつもりである。



夢を抱いて大学進学を希望している次男。
しかし、我が家の経済的事情がそれを許さない状況にあるのも、また事実。
だから、合格はしてくれれば良いなぁと言う思いと、
ダメならダメで経済的に楽だなぁ との思いが複雑に絡み合ってしまってる‥
それが親としての、偽らざる今の気持ちなのだ。


次男よ!

普段通りの自分をさらけ出しておいで。
自信を持って面接官に挑んでおいで。

母はいつも貴方を応援してるからね。


健闘を祈る!!
先日テレビで
『メールの返事が5分以内に来ないとイヤだ』
とかなんとか言ってるアイドルがいた。

そんな、バカみたいな事言って‥
と失笑していた私だったが
今日、3人に出したメールの返事、まだ誰からも来ていない。

もうあと10分程で日付が変わろうとしているのに‥。


こんな時に限って、テレビでも寂しく悲しいものを見てしまったりして‥。


ものすごく孤独を感じる。

来年の春、次男が家を出て行ったら、
余計寂しさが増すのかと思うと、
死にそうに怖くなる。


人千倍ぐらい寂しがり屋な私。

お布団の中で、この冷え切った足を温めてくれる人が欲しい。
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